コラムNo.11 店長の仕事

「店長の仕事」

 

店長の仕事は何か。

ということで前回は以下の3つのことを

ご紹介しました。

 

「販売」

「人財育成」

「問題解決」

 

この3つは、すなわち店長の定義づけでもあります。

 

店長とは売上予算を達成し、

次世代の人財を育成し、

現場で起こる問題を解決していく。

 

私はこれが店長の仕事と定義しています。

これはどの業種でも共通します。

これを忘れずにおいてください。

 

 

一方、様々な業種の店長に対して、

店長の仕事とはなにか、

と質問すると、だいたいにおいて

 

「売上を伸ばす方策を考え、実践する」

「部下とのコミュニケーション」

「大きな問題、クレームの対応」

「本部との様々な調整」…

 

などなど色々な細かい日々の仕事が上がってきます。

 

決して間違ってはいませんが、最初から具体的な

ものが多く、視野が狭くなりがちで、

そうなると考え方も凝り固まってしまい、

「それは何のためにやっているのか?」

という非常に重要な視点が

抜け落ちてしまいます。

それが「手段の目的化」を招き、

結果的に店舗としての業績はまず伸びません。

 

だからこそ、最初に申し上げた

 

「販売」

「人財育成」

「問題解決」

 

の3つの視点から考えていくことが

重要なのです。

 

そうすることでズレや漏れがなくなり、

成果を上げるために、効果的、効率的に

資源が使えるようになります。

 

話が長くなりましたが、ここを理解していないと

店舗としての背骨がないまま、いびつな

形で成長し、店舗が短命化してしまう可能性が

高くなります。

しっかりと頭に叩き込んでください。

 

 

さて、ここでいよいよ「販売」です。

 

店舗にとって販売は肝です。

モノ、またはサービスを売るという行為は

この資本主義、市場経済のなかでは

絶対に避けては通れない道です。

 

雑貨店、靴店、衣料品店、美容室、居酒屋、バル、

カフェ、治療院…などあげればきりがないくらい

様々な店がありますが、すべての店はお客様に

自店の商品(モノ、サービス)を買っていただくことで

売上が上がります。

 

そのためには、まずお客様に自店の商品を知ってもらう

必要があり、それから実際に来店していただき、

コミュニケーションを図り、

気に入れば購入につながり、

自分にとっての価値があればリピートし…

という流れになります。

 

その時系列で考えると「販売」は

さらに3つ分けることができます。

 

「情報発信」

「接客サービス」

「データ活用」

 

この3つに分けられ、

「情報発信」は集客、

「接客サービス」は接客

「データ活用」は増客

を強化してくための方策となります。

 

今後はこの3つをそれぞれ紐解いていき、

売る力を伸ばす具体的な行動を

提示していきます。

 

しっかりと実践すれば必ず成果が残せます。

実際に行動してくださいね。

 

頭を整理しながら、先に進んでいきましょう。