コラムNo.4 売れる店の絶対条件

「売れる店の絶対条件」

 

どの業界の店舗にも共通して言えることがあります。

それは、清掃が行き届いている店舗はほぼ間違いなく業績が良く、そこにいるスタッフも誇りに満ち溢れているということです。

 

それとは逆に、清掃が行き届いていない店舗で業績の良いところはないと言っていいでしょう。

 

これはよく言われることなのでご存知の方も多いと思います。

 

例えば飲食店で繁盛している店舗は、暇な店舗より忙しいにもかかわらず常にトイレがきれいに清掃されている事実があります。

逆の場合は言わずもがなですよね。

 

改めて理由を説明するまでもありませんが、店舗においてお客様をお迎えするその場所そのものをきれいにするのは当然で、お客様はそこを敏感に察知します。皆さんもそうですよね。そしてお客様は綺麗でも汚くても何も言いません。

 

経験があると思いますが直感的に入りたくない店舗というのは、見るからに不潔そうな店は当然として、一見きれいに掃除が行き届いてそうでも、なんだかわからないが不潔な感じや暗いイメージが必ずつきまといます。

 

店舗のスタッフたちもきれいで明るい店舗のほうがお客様も入りやすく、自分たちも働きやすいのは十分に承知しています。

 

にもかかわらずお客様を迎えるその場所をいい加減な掃除や、楽しんでいただきたいという歓迎感もなく、やる気のないスタッフが多く見受けられます。

 

なぜこういうことになるのでしょうか?

 

当然人間なので面倒くさいという理由もあるでしょう。そもそも仕事自体が嫌いなのかもしれません。まあこのあたりの理由は論外なので無視しますが、原因として店長の存在が挙げられます。

 

もっと極端に言えば、店長が掃除をしないからスタッフはさらに手を抜いて掃除をするのです。他の仕事も一緒です。

 

すなわち、店長以上の仕事は誰もしないということです。

店長が一生懸命掃除をすれば、差はあれどスタッフは必ず真似をします。

「スタッフは店長のいうことを聞くのは得意じゃないが、真似をするのは抜群にうまい」

のです。

清掃が行き届いていない店舗は、まず間違いなく店長が手を抜いています。

 

確かに店長はやることも多く、忙しいためになかなか時間も取れないことでしょう。

 

しかしながら、最盛店舗はもっと忙しいのに店舗の清潔感は保たれています。

 

この差はどこから生まれるのでしょうか?

 

店長としての能力にも問題はあると考えられますが、断言できるのは、店長自体が自分の仕事を理解していないこと、一経営者であるということの自覚がないこと、またそれを自覚させるような教育が不足していること、その仕組み自体がなくほったらかしにしていることが挙げられます。

 

自発的に成長する店長は非常に少なく、会社として店長をレベルアップさせる仕組みがないと掃除一つとっても、小さい穴からダムが決壊するかの如く一気に衰退店舗になり下がります。

 

会社の経営者であれば店の隅々にまで目を光らせ、常に清潔な状態を保ちますよね。

店長を経営者としてレベルアップさせるための意外と簡単な方法があるのです。

 

あなたの会社にはその仕組みが備わっていますか?