コラムNo.41 簡単で効果的な社内コミュニケーション法

人財育成という観点において、

スタッフとのコミュニケーションは

非常に重要なものです。

 

同じような話を何回もお伝えしていますので、

もう聞き飽きたという向きもあるかもしれませんが

本当に重要なことなので繰り返しお伝えします。

 

私が関わる店舗ビジネスでは、

お客様とのコミュニケーションが何よりも

大切なものであり、ビジネスのコアとなります。

 

お客様とのコミュニケーション力が店舗の

業績を左右するといっても過言ではありません。

 

それと同様に、社内における上下左右の

コミュニケーションも当然重要度は高く、

その出来不出来の度合いによって店舗の業績が

決まってしまうことは疑いようのない事実です。

 

それではそのコミュニケーションとは

一体何なのでしょうか?

 

コミュニケーションの語源は

ラテン語の「communicare」で、

その意味は「分かち合う」ことです。

 

今日、コミュニケーションには

様々な意味がありますが、私としては

語源そのままでそのものずばりといった

感があります。

 

コミュニケーションには伝える側(発信者)と

伝えられる側(受信者)が必要であり、

伝える手段として言葉、表情、動作が基本的に

使われます。

 

コミュニケーション成立の要件を

ごく簡単に言えば、発信者が伝えたい内容を

受信者へ伝え、その伝えた情報の共有と理解が

お互いにできることであり、それがさらに行動まで

つながることだと言えます。

 

そのコミュニケーションの場としては

具体的に会議、朝礼、夕礼、打ち合わせ、

ミーティング、あるいは懇親会、レクリエーション

などが挙げられます。

 

また、しっかりとつくられた場ではなくても、

普段の挨拶や社員食堂、喫煙所などでの

軽い会話もコミュニケーションのうちの

一つでしょう。

 

これら公式、非公式なものを総称して

社内コミュニケーションと呼びますが、

皆さんの会社ではどのような形になって

いるでしょうか。

 

コミュニケーションの公式な場を

つくることは比較的容易であり、皆さんの

会社でも様々なものがあると思います。

 

ただ公式な場をつくるのは容易なんですが、

その反面、有益な内容を継続して

行っていくことが非常に難しいのです。

 

公式なコミュニケーションの場をうまく

運営していくためには、非公式なコミュニ

ケーションが円滑に行われていることが

条件だと言えます。

 

非公式なコミュニケーションとは先述の

挨拶や休憩中の軽い会話などのことです。

 

ここを軽く見ている経営者の方々も

多いのです。

 

非公式なコミュニケーションは社長から新入社員まで

毎日毎時、あらゆるところで行われます。

それも一つ一つは一瞬で終わることが多いですね。

 

その積み重ねがだんだんと会社組織の雰囲気となり、

社内文化となっていきます。

 

もうすでに言い古されていることであり、

小さなことではありますが、その中でも

やはり「挨拶」は最も重要で基本的なものの一つです。

 

特に経営者は社内の全員と明るく挨拶をする

ことがコミュニケーションの第一歩です。

 

経営者は常に現場を訪れ、スタッフ全員に

明るく挨拶、そして声をかけるようにしてください。

 

暗く陰気な店舗で繁盛しているところは

一つもありません。

繁盛店の第一歩は間違いなくそこから始まるのです。