コラムNo.6 自店を常に客観的に見ていますか?

「自店を常に客観的に見ていますか?」

 

 

世の中には様々な店舗がありますが、皆さんはお店の何を見ていますか?

 

重要なものの一つとして商品の展示の仕方がありますよね。

 

初歩的なことですが、身の回りに何の店だかわからない店って結構ありませんか?

隠れ家的な店や会員制、知る人ぞ知る店舗ならいざ知らず、そうでない店舗で謎を作っても全く意味はないですよね。まさに論外です。

 

そこまでひどくなくても、何がこの店の売りなのかわからない店が非常に多い。小売店、サービス店、飲食店、業種を問わずそういう店が多い。

 

自分の店が何を強みとして売っているのか自分の店のことを理解していない証拠でもありますが、不思議なことにわかっていてもやらない店もあります。

 

聞けば、単に自分の好みで店頭の重要な場所を作っている。驚くべきことですが、これは意外に多いのです。

 

自分の店がどういうお客様をターゲットにして、どういう商品が好まれるのかということ、この基本的なことが理解できていない店舗が多い。

 

そしてお客様の反応すら見ずに、お店の顔ともいえる店頭が自分の好みのままほったらかしになっている。

 

当然ターゲットにあっていないのでお客様の足は遠のき、業績は伸び悩むどころか落ちていきます。

 

店舗を経営するという観点からすれば、こういう行動は悪意はなくても非常に罪深い行動です。なぜならお客様をまったくみておらず、あろうことか自分のわけのわからないセンスを押し付けている。業績が伸びるはずもありません。

趣味でやるなら話は別ですが、店舗として稼がなければならないにもかかわらず、自分本位でやってしまう。

 

なぜこういうことになるのでしょうか?

 

はっきりいえば教育不足の一言です。

 

当然本人の勉強不足もありますが、店舗のスタッフというのは相当なやる気がない限り、自発的に勉強はしないと思ったほうがいいでしょう。

 

あまり考えたくないかもしれませんが、事実です。

 

ほったらかしにすれば、自分たちの好きなようにしかやりません。実にテキトーです。

 

スタッフを教育するのは店長の仕事です。

スタッフのレベルはイコール店長のレベルです。

どんな新人だろうが、ベテランだろうが関係ありません。

スタッフが好きなようにしかやらないのは、店長も好きなようにしかやっていないか、ほったらかしにしているか、またはその両方です。

 

ここに店長教育、店長の経営者化という仕組みが生きてきます。現場の柱は店長です。店長を差し置いてスタッフだけが変わるということは絶対にありません。しかし店長のレベルも雲泥の差があります。この差に合わせて教育を行っていっても埒があきません。

どうすればいいでしょうか?

 

店長を経営者として変革させる仕組みを作っていくのが一番の早道です。

 

店長の成長を促進させ、経営者としての視点を持たせるような仕組みがありますか?