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店舗最盛への道

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コラム「店舗最盛への道」
第0話「店舗運営と店舗経営の違いを知る」

 

日本中にはありとあらゆる店舗がゴマンとあります。
小売店の代表格であるコンビニは日常の一部となり、百貨店やスーパー、衣料品や日用雑貨など細かく見れば数えきれないほどであり、飲食店ではファーストフード、カフェ、フレンチやイタリアン、サービスでは美容室や治療院など把握できないほどの店舗がひしめき合っています。

この中でどれだけの店舗が順調に経営できているでしょうか?
ご存知かもしれませんが国税庁のデータによれば日本の会社の7割は赤字です。店舗においてもこの数字が関連しているのは間違いないでしょう。

店舗ビジネスは参入障壁が低いため(と思われているため)、新規の店舗がどんどん作られています。しかしそれと同じかそれ以上の店舗が撤退を余儀なくされているのが現状です。

会社の生存率は3年で3割、5年で2割、10年で1割に満たないというデータもあります。

つまりほとんどすべての店舗が継続できていないのです。

これは業種を問わず言えることですね。

この前出来たのにもう違う店になっている…
ここって前は何だったっけ?
という経験は誰もが持つものですよね。

何でこういうことになるのでしょうか?

まあ特に何も考えず自分の好みだけで出店している場合もあるでしょうが、大手のチェーン店や、しっかりと考えたうえで出店した2号店や3号店などが撤退の憂き目にあっている現状を考えると何か他の理由もありそうですよね。

私が考える、店舗の業績が伸びない、または悪化させる大きな要因の一つとして、「店長」
の存在が挙げられます。

店舗の業績は「店長」一人の力で大きく変わります。

もっと言えば、店舗の業績の全ての責任は店長にあるといってもいいでしょう。

ダメなスタッフが店をつぶすことはありません。
優秀なスタッフが店を立て直すこともありません。

例外はあるかもしれませんが、少なくとも私は見たことがありません。

良い店長のもとではダメなスタッフが生まれ変わります。
ダメ店長のものとではダメなスタッフはさらにダメになります。さらに優秀なスタッフがダメになります。(バイトテロなども同様ですね)

ことほど左様に店長の影響力は大きいのです。

スタッフばかりではありません。立地、内装、商品、サービス・・などの条件は同じでも、店長が変わるとがらりと雰囲気も変わり、良い店長のもとでは抜群に伸びていきます。

良い店長とダメ店長では何が違うのでしょうか?

能力でしょうか?
生まれ持った才能でしょうか?
熱意でしょうか?

私の経験上はっきりと言えることは、

“店長が店長としてやるべき仕事を理解していない”

このことにつきます。
しかもこういう店長が意外と多い。

この状況を生んでいるのは、計画性の無い出店で少ない人材の中から無理やり店長を選び、何もわからないまま未熟な状態で任せた本部にも原因があるでしょう。
経験はあったとしても、全く教育がされておらず、本人もスタッフレベルのままそれでいいと思って何も勉強しないといったケースも多いですね。

まず、店長教育が必要であることは間違いありません。

しかし、時間がかかるうえ、効果も人によって異なり、挙句の果てにはやっと成長して、これからだという時にやめてしまうこともあります。

店長には運営だけではなく経営視点が絶対的に必要です。
経営とは全体を俯瞰し、戦略を練り、資源配分を考え、長期的に利益を生み出す流れを作ることです。
運営は部分に着目し、戦術で対応し、与えられた資源を使い、短期的な売上をつくることです。

経営力は教育だけではなかなか身につかない力ですので、教育に力を入れたにしても運を天に任せるしかない状況になってしまいます。

さらに直営で雇われていると経営者としての視点など持つはずもなく、危機感も何もあったものではありません。

店長が実際に独立して店舗を見るようになれば一番話が早いですよね。
何もしなくても目標を持つうえ、危機感も強くなります。

しかし、そうそう簡単に独立をさせることはできないし、リスクも高い。
のれん分けだとせっかく育ったスタッフが出ていってしまい、そもそも自社にとっての儲けにならない。
フランチャイズだと仕組みづくりのハードルが高いし、スタッフに任せるにしても資産をもっていない。また、任せる第三者もいない。

こういう会社も多いでしょう。

あなたの会社は解決策をお持ちですか?

今のままでいけば確実に人手が足りなくなります。店長もその先がなければ簡単にやめていきます。

その解決策をこのコラムで段階的にお伝えしていきます。

キーワードは「社内独立店開」です。
毎回、濃い内容をお届けしますので、読み忘れがないようにしてください。

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