
「飲食店が集客に使っているSNS、3位Twitter、2位Facebook、1位は?」2022年9月7日、DIMEはこう題した記事を掲載しました。アンケート調査を実施したのは飲食店.COM(https://www.inshokuten.com/research/company/)を運営する株式会社シンクロ・フードで、飲食店がSNS広告をどのように使い、どのような結果が出ているのかまとめています。
アンケートによれば、飲食店の82.6%がSNSを活用した集客を実施しており、タイトルの1位は59.5%のInstagramとなっています。ちなみにFacebookは19.3%、Twitterは11%です。
投稿内容で効果が見られたのは「新作またはおすすめメニュー」や「イベントの告知」が主となっています。
SNS発信をきっかけに来店する人は30代(64.5%)が最も多く、40代(53.5%)、20代(37.3%)と続きます。SNS別ではInstagramとTwitterは30代、Facebookでは40代が最も多くなっています。
更新頻度は週1~3回が32.5%で最多で、ほぼ毎日更新(1日1回、週4~6回)は合わせて26.8%となっています。
フォロワーを増やすためには、ハッシュタグの活用、登録によるサービス提供、イベント情報の発信、インフルエンサー活用などが実施されているようです。その他、有益な情報が掲載されていますので、ぜひ確認してみてください。(アンケートページhttps://www.synchro-food.co.jp/news/press/4170)
ところで、皆さんはSNSを活用されているでしょうか。SNSの活用方法は、基本的には多様な情報を提供してフォロワーを増やし、さらに有益な情報を継続提供することでロイヤリティを高め、自社のファンになってもらうのが正攻法だと私は思います。
その他、記事にもあるようにインフルエンサーを活用する方法があります。多数のフォロワーを持つインフルエンサーに広告宣伝を依頼し、商品・サービスのマーケティングに活用する、いわゆる「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれる手法です。
フォロワー単価は一般的に2~4円で、仮に10万人のフォロワーを持つインフルエンサーに依頼した場合は20~40万円が報酬となります。フォロワーが自社の商品やサービスとマッチする顧客層であれば、ある程度の費用対効果は見込めるでしょう。
ただし、戦略的に考えておかないと、単なる一過性の効果で終わります。瞬間風速は上がりますが、同じ角度で下がるということです。これは広告すべてに当てはまることで、一発花火を打ち上げるだけでは長期利益には結びつかず、むしろ望まないレッテルが貼られ、変なイメージがつき、価値を棄損する可能性があります。
経営者の皆さん。集客の基本は自らの情報発信です。もちろん他人の力を借りることも必要ですが、まずは自社で集客できる力を持っておくべきです。人任せは万一の時に大ダメージを被ります。どんな業種でも買い手を見つけること、つまり集客は最も大事な仕事なのです。

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