
「国内コンビニ 初の2年連続減」2024年8月21日、日経MJはこう題した記事を掲載しました。記事によれば、「国内店舗数は5万7594店となり、22年度比で0.3%減った」としています。
期末店舗数はセブンイレブン2万1535店(0.6%増)、ファミリーマートが1万6271店(1.6%減)、ローソンが1万4643店(0.1%減)となっています。
一方、各チェーンの売上は伸長しており、セブンイレブンは5兆3452億円(3.8%増)、ファミリーマートは3兆2741億円(3.9%増)、ローソンは2兆8682億円(4.6%増)となっています。
1店舗あたり売上は単純計算でセブンイレブン2億4820万、ファミリーマート2億122万、ローソンは1億9587億円です。
さらに1店舗1日当たり販売額を計算すると、セブンイレブン68万、ファミリーマート55万、ローソン53万となります。
セブンイレブンがすべてにおいて高い数値を示し、コンビニブランドとしての強さを見せています。ただ、いずれのチェーンも店舗数は横ばいで売上は伸長しているため、1店舗あたりの売上は伸びている状況です。
売上増の主な要因としてセブンイレブンとローソンは宅配、ファミリーマートは店内の電子広告が挙げられ、今後の収入の柱としても期待されています。
コンビニはそもそも市場が飽和状態とも言われ、加えて人手不足が足枷となって新規出店も難しくなっており、不採算店舗の閉鎖、既存店舗の収益性向上に力を入れる戦略に舵を切っています。
コンビニはすでに地域の生活インフラとして機能しています。今後はさらに新しいサービスが提供され、より便利な使い方ができるようになるでしょう。
今後展開が予想される実証実験中のサービスとして以下が挙げられています。
ドローン配送: 過疎地への配送や災害時の物資輸送。
AI/ロボット活用: 商品陳列、清掃、接客など、人手不足解消への取り組み。
顔認証決済: スムーズな決済体験の提供と盗難防止。
自動運転車による移動販売: 商圏外への販売網拡大、買い物困難者のサポート。
どの業界でも人手不足が深刻化しつつあり、全国各地のコンビニでも外国人スタッフが見られるようになりました。上記サービスもすべて人手を使わず省力化する施策です。
限りある人の力をどの部分で使うのか。この点を熟慮するのは非常に重要なことだと思います。単純な作業ではなく、人にしかできないサービスが私たちに求められています。ちなみに、下記はAIに置き換えられにくい仕事の一覧です。
1.創造性と芸術性が重要な職業
小説家、詩人、アーティスト、デザイナー、作曲家、映画監督、ゲームクリエイターなど。
2.感情理解と共感が求められる職業
カウンセラー、セラピスト、看護師、介護士、保育士、ソーシャルワーカーなど。
3.高度な専門技能と判断が必要な職業
医師、弁護士、裁判官、研究者、科学者、薬剤師など。
4.倫理的判断と信頼関係が重要な職業
宗教指導者、哲学者、政治家、外交官など。
5.変化への柔軟性と臨機応変な対応が必要な職業
消防士、救急救命士、警察官、スポーツ選手、俳優、ミュージシャン、経営者、起業家など。
以上、あえてAIに聞いてみました。ぜひ参考にしてください。

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