
最近ちょっと考える機会が多かったので、「即レス」の重要性ついて触れたいと思います。私は個人的に、即レス、つまり返信が早いことはビジネスやプライベート問わず、人生で最も大切なことの一つだと考えています。
コミュニケーションにおいて、こちらから相手に投げかける、あるいは相手からこちらに投げかけられる。それらに対する返信が異様に遅い人がいます。もっとひどい場合は返事が返ってこない。
私自身は早めの返信を心がけていますが(遅かったらごめんなさい)、返信が遅い(遅レス)人は常に遅いイメージです。返さない人は常に返してこない。返信が必要だったとしてもです。
要するに遅レスの人にとっては、そのやりとりの「優先度」が低いため、後回し、あるいはほったらかしにしてしまうのでしょう。相手は返信がないと話が進められず、時間がムダに使われてしまいます。つまり、遅レスの人は相手の時間をムダに使う「時間泥棒」なのです。
また、話を聞いていると、早めに返信をするのがカッコ悪いと思う人もいるようです。「暇だと思われたくない」のがその理由だとか。
しかしながら真実は逆で、めちゃくちゃ忙しい人は圧倒的に「即レス」です。暇な人の方が返信は遅い。遅い理由として主に挙げられるのは「判断自体が遅い(優柔不断)」「人の様子を伺う(日和見主義)」「後回しにする(先延ばし癖)」「自分に関係ないと思う(他人事)」「そもそも見ていない(無関心)」などがあるでしょうか。
いずれにしても、遅レスの人は結果的に相手の貴重な時間をムダ遣いさせています。そのせいで物事が前に進まない。成長を阻害する。社会が前進しない。極端に言えば、その分の人生がムダになるのと同義です。それほど罪深いことだと私は思います。
「回答に時間がかかるので遅くなる」という声も聞きますが、こちらはよく言われるように、「時間がかかる」旨を伝えればいいだけです。どれくらいかかるのかも伝えると尚いいでしょう。
「即レス」は、相手を最も大切にする行為です。逆に遅レスで相手の時間を奪うことは、お金を奪う以上に罪深い。ただし、時間を奪っているのは見えづらいので非常に厄介です。当人が注意しておかないと、知らず知らずのうちに相手の時間を奪っている可能性がある。
多くの人は“無意識”に遅レスの人から遠ざかっていきます。特にビジネスでは望むと望まないにかかわらず「早い人」と「遅い人」が可視化され、それが無意識に“評価基準”になってしまうのです。
経営者の皆さん。ぜひ即レスを実践しましょう。その積み重ねで1年後、3年後、5年後の姿がまるっきり変わります。私も自戒の念を込めて、即レスを実践していきたいと思います。

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